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蛍見学ツアー |
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クアラ・セランゴール(Kuala Selangor)はクアラ・ルンプールの郊外60kmにある町で、大量の蛍がみられる場所として有名である。
蛍がみられる場所は「地球の歩き方」によると少なくとも二カ所あり、セランゴール側南岸のカンポン・クアンタン(Kampung Kuantan)、北岸のカンポン・ブキッ・ブリンビン(Kampung Bukit Belimbing)となっている。
ここでは私が訪れたカンポン・ブキッ・ブリンビンのファイアーフライ・パーク・リゾート(Firefly Park Resourt)を紹介したい。
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たどり着き方 |
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クアラ・セランゴールへの移動方法は、クアラ・セランゴール自然公園のページを参照。
クアラ・セランゴールのバスターミナルからファイアーフライ・パーク・リゾート(Firefly Park Resort)へは、タクシーで15分ほど。私が乗ったときは往復でRM40といわれた。147番のバスルートの途中に当たる気がするのだが、確信がないので断言はしない。
※BOSS_到達:2009年12月
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インフォメーション |
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ファイアーフライ・パーク・リゾート
入場料:RM15
開園:19:45〜22:30
なお開園時間は現地で調べたものではなく、「地球の歩き方」からの引用である。入場料は、実際に支払った値段。
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到達時の感想 |
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マレーシアの蛍(firefly)は日本の蛍と違い、非常にせかせかと点滅する。日本のゲンジボタルはゆっくりと点滅を繰り返し、飛ぶと光の帯が空に流れるように見えるのだが、ここにはそういった風情はない。ただし一面にびっしりと蛍が止まるので、その様はまるでクリスマスツリーの電気の飾り付けである。
モーター音のしない船でゆっくりと進む。写真は禁止なので当然何も記録は残っていないが、あの数の蛍はまず日本ではみられない。一度訪れることをおすすめしたい。
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